札幌で飲もうの広報担当で障害理解啓発講師であり、自身も視覚障害をお持ちの「杉本梢」さんのコラボ企画のご案内です。
【見ても見なくても見えなくても楽しめるボードゲーム「グラマ」の体験会】
日時:
9月18日(月)12時~14時
場所:
札幌市身体障害者福祉センターの1階研修室(札幌市西区二十四軒2条6丁目)
参加資格:
当企画にご興味を持っていただける良識のある方でしたらどなたでも。
障害当事者&健常者の方どちらも大歓迎です!!
定員:
16名
※予約必須です。先着順です。
参加料金:無料
イベント内容:
私たちビーラインドプロジェクトが開発したボードゲーム「グラマ」は、視覚障害を持った方も晴眼者の方も同様に「楽しさ」を共有できるボードゲームとなっています。
「視覚を使わない面白さ」として「重さの感覚」「音の感覚」「言葉によるコミュニケーション」に注目し、ボードゲーム「グラマ」を制作しました。
プレイヤー同士がそれぞれの感覚を言葉によるコミュニケーションによって共有しながらゲームのクリアを目指していく協力型のゲームとなっています。
ぜひ、「グラマ」を体験してみませんか?
予約方法:
この案内記事最下部の申込フォームに必要事項を記入の上ご連絡ください。
なお、お申込み頂いた情報は主催者と共有をさせて頂き、主催者の方からお申込み者様へ直接連絡をさせて頂きますので予めご了承下さいませ。
その後は直接やりとりをお願い致します。
共催
・一般社団法人ビーラインドプロジェクト
・Lululima branch 杉本梢
【一般社団法人ビーラインドプロジェクトのご紹介】
私たちビーラインドプロジェクトは、大学生・大学院生の合計8名で構成されたグループです。
私たちの目的は、「#見ても見なくても見えなくても楽しめる〇〇を増やす」ことであり、目指すのは視覚の状態に限らずに多くの人が楽しく関わり合うことのできる社会です。
その社会を実現するための第一歩として、沢山の方々のご協力の下、2022年4月に「見ても見なくても見えなくても楽しめるボードゲーム グラマ」を開発しました。
「グラマ」開発後は、見える人も見えない人も見えにくい人も、多くの方々に体験していただきたく、体験会の開催やイベントへの出展を実践してきました。2023年1月時点で、「グラマ」はこれまでに9250人を超える方々に体験していただきました。
しかし私たちが目指すのは、#見ても見なくても見えなくても楽しめるもので溢れる社会です。ボードゲームだけでなく、スポーツやファッション、食といった異なる分野でも、視覚の状態に関わらずに同じように楽しめるものを今後も多くの方々と生み出していきます。
ーーー紹介動画ーーー
是非この機会にボードゲームで新しい交流を広げてみてはいかがでしょうか^^
皆様のご参加をお待ちしています。